【ビッグマック指数2021年度版：スイス編】 日本では390円（平均給与約460万円）、スイスでは774円（平均給与約737万円）。所得は多いが物価がかなり高い。永世中立国であり、平和なイメージがある。しかしその反面、軍隊への兵役義務が存在する。訓練はかなり過酷であり、逃げ出したくなるほど。ちなみに、その厳しい兵役義務を拒否する選択は、基本的にはできないことになっている。（参考：世界の経済、BLS、平均賃金欧州 他）

1627年1月25日アイルランドの貴族の家に生まれる。イートン大学へ進学後、イタリアへ渡り、ガリレオ ガリレイに師事したという説もある。1644年に帰国し、研究に取り組む。1654年、オックスフォードに移り住み、助手と共に研究者としての活動をする。1662年、空気ポンプを使った気体の圧力と体積に関する「ボイルの法則」を発表。その後も混合物と化合物の概念や粒子論を展開する。

サソリは昆虫ではなく、クモやダニと同じく鋏角類の仲間。脚は鋏角が1対、ハサミになった触肢が1対、その他の脚が4対の計6対。腹部には全部で13の節があり、サソリのしっぽと呼ばれる部分のほとんどは実は腹部である。サソリの仲間は1700種以上が全世界で確認されているが、イメージとは裏腹に、人間にとって致命的な毒を持つのはたった25種。なお、日本にはサソリは2種しか生息しない。

3つの本州四国連絡橋のうち、広島県の尾道市と愛媛県の今治市を結ぶルートは、唯一自転車で通行できる。1999年に開通した「しまなみ海道サイクリングロード」の全長は約70kmにおよび、風光明媚なコースはサイクリストの聖地と呼ばれるようになった。「安芸灘とびしま海道」も芸予諸島にあるサイクリングロードで、2008年に開通した。呉市の6つの島と、今治市の島を7つの橋で繋ぐコースはやはり絶景。

1707年4月15日、スイスで生まれた数学者・天文学者。幼少期、父から数学を教わる。地元バーゼル大学に入学、最初の論文を18歳で書く。22歳でロシアのアカデミーに籍を移し、本格的に数学の研究を始める。「積分」「三角関数」などの理論を発展させ、論文は5万ページを超える全集として出版が続く。18世紀の数学の中心となる人物であり、人類史上最も多くの論文を書いた数学者であったとも言われている。